さまざまな作風を楽しめる!オススメのイラスト画集まとめ

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デジタルイラストを描いていると、
ほかの人がどんな絵を描いているのか、今の流行の雰囲気はどんなものか気になりますよね。

そんなときに役立つのが、画集です。

画集というと「有名なイラストレーターのファン向け」という印象を持たれがちですが、
実はイラスト初心者〜中級者にこそ参考になる資料でもあります。

そこで本記事では、これから画集を選びたい方向けに、さまざまな作風を楽しめる画集を紹介します。

「画集を買ってみたいけれど、どれを選べばいいか分からない」
そんな方の参考になれば幸いです。

画集とは

画集とは、イラストレーターの作品を高画質でまとめた書籍のことです。
Webでは見られない大きなサイズや印刷表現を楽しめる点も特徴です。

画集の種類を大きく分けると、次の2種類があります。

  • 一人のイラストレーターが全ページを担当する画集
  • 複数のイラストレーターの作品をまとめた画集

一人のイラストレーターの画集

特定の作家が好きな方にとっては、非常に満足度の高い内容になります。
その一方で、作風の好みが合わない場合は、楽しめる幅が限られる点には注意が必要です。

複数のイラストレーターが掲載された画集

さまざまな作風・ジャンルのイラストを一度に見られるため、

  • 好みの作家を探したい
  • 流行の絵柄を知りたい
  • 発想や配色の参考にしたい

といった目的に向いています。

本記事では、この「複数イラストレーター型」の画集を中心に紹介します。

なお、デジタルで閲覧できる時代ではありますが、
一冊でも紙の画集を持っておくと制作意欲が高まりやすいため、可能であれば紙媒体での購入がおすすめです。

VISIONS ILLUSTRATORS BOOK

イラスト投稿サイトとして有名なpixivが監修している画集シリーズです。
2020年から毎年刊行されており、2026年版までで計6冊が発売されています。
pixiv監修らしく、その年の「流行」をイラストから感じることができます


特徴

  • その年ごとの人気イラストレーターが多数掲載
  • 当時の流行や絵柄の変化を追いやすい
  • 最新巻だけでなく、過去巻も見比べて楽しめる

流行の移り変わりや、数年前の絵柄の傾向を知りたい方にも適しています。

過去の年号について

VISIONSシリーズは年号ごとに内容が異なります。
その年の流行をイラストから感じることができるので最新巻だけでなく、過去の巻も違った楽しみ方ができます






ILLUSTRATION 2026

こちらは2014年から続いている画集シリーズです。
長年続くシリーズのため、見比べることで業界全体の変化を楽しむことができます。


特徴

  • 昔の画風から最新トレンドまで幅広く収録
  • 商業・個人問わず多様なイラストレーターが参加
  • テーマやジャンルの偏りが少ない

過去の年号について

現在までに、多くの巻が刊行されています。
古いものは在庫がなかったりする場合もあるので、
まとめて揃える場合は、在庫状況を確認しながらの購入がおすすめです。











WEIBO NATIVE ILLUSTRATION

中国の大手SNSである「WEIBO」で活躍するイラストレーターをまとめた画集です。

約70名のイラストレーターが掲載されており、中国を中心としたアジア圏の作風を知ることができます。


特徴

  • 日本とは異なる絵柄・色使いを楽しめる
  • 海外イラストの資料として使いやすい
  • 日本人イラストレーターも一部参加

比較的新しいシリーズのため、現在は2冊のみと数が少なく、揃えやすい点もメリットです。

過去の年号について


まとめ

今回は、複数のイラストレーターが掲載されている画集を紹介しました。
こうした画集は、次のような方に特におすすめです。

  • 画風の引き出しを増やしたい
  • 流行や傾向を知りたい
  • 好きな作家を探したい
  • イラスト制作のモチベーションを上げたい

今回紹介した画集は、資料として参考になる上に読んでて楽しめるものばかりです。
気になるシリーズがあれば、まずは1冊手に取ってみてください。