こんにちは、筆者の秋月です。
当ブログでは、左手デバイスの基礎知識と選び方や、初心者向けのおすすめ左手デバイスについて紹介してきました。
この記事では、さらに選択肢を広げたい方向けに、さまざまな左手デバイスを一覧でまとめています。
定番のモデルだけでなく、ホイール操作を重視したものや、ゲーム・事務作業にも使いやすいモデルまで幅広く紹介しています。
「初心者向けの定番モデルは把握したけれど、他にも選択肢を知りたい」
「自分の使い方にもっと合った左手デバイスを探したい」
という方は、ぜひ参考にしてみてください。
左手デバイスを3つのタイプに分けて紹介
左手デバイスには、形状や使い方によってさまざまな種類があります。
そこで今回は、以下の3つの特徴に分けて紹介していきます。
- コンパクト・省スペース型
- 多機能・高性能型
- イラスト制作以外にも使える左手デバイス
コンパクト・省スペース型の左手デバイス
まずは、サイズが小さく、机の上でも場所を取りにくい左手デバイスをまとめています。
机の配置を良く変える人や、使わないときに片付ける人におすすめです。
CLIP STUDIO TABMATE
イラストソフトの「CLIP STUDIO PAINT」を取り扱っている会社「セルシス」が販売している左手デバイスです。
種類は2種類販売されており、「TABMATE」と「TABMATE 2」があります。
値段は古いものの方が安いですが、現在選ぶならTABMATE 2のほうが選びやすいです。
他のアプリでも使用できますが、CLIP STUDIO PAINTほどの使いやすさは出にくいです。
CLIP STUDIO PAINTをメインで使う人ならば、コスパの良い左手デバイスとなっています。
CLIP STUDIO PAINT EX/PRO製品版をすでに持っている方ならば、
公式サイトから割引された価格で購入することができるので確認しておきましょう。
TABMATE公式サイト購入ページはこちら
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HUION KeydialRemote
HUIONのBluetooth接続の左手デバイスです。
一番の特徴はLED画面を搭載している点で、設定した動作を目視で確認することができます。
ホイールも内側と外側の2種類を搭載しているので、コンパクトだが高性能な左手デバイスとなっています。
XPPen ACK05
XP-PenのBluetooth接続可能な左手デバイスです。
他の左手デバイスよりも安価なので、予算を抑えたい人に向いている左手デバイスです。
その代わり、上位モデルと比べると設定できるボタン数やホイール機能は少なめです。
できるだけ多くのショートカットを登録したい人よりも、よく使う操作だけをまとめたい人に向いています。
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HUION Keydial mini
HUIONのBluetooth接続可能な左手デバイスです。
左手デバイスの中でも比較的安価なので、予算を抑えたい人の選択肢に入ります。
有線接続と無線接続の両方に対応しているため、使い分けることができます。
滑り止めがついているので、傾けた液タブの上にも置くことができるので設置場所に困りにくいのも利点です。
先ほど紹介した「XPPen ACK05」と形状が似ていますが、
XPPen ACK05よりも価格が上がって、ボタン数・ホイールなどの機能が向上しています。
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多機能・高性能な左手デバイス
TourBox
クリエイティブ作業をサポートする左手デバイス「TourBox」です。
ボタン数とホイール数が多く搭載されており、専用のソフトウェアで様々な動作も設定可能です。
TourBoxのみで動作するCLIP STUDIO専用機能が搭載されています。
他の左手デバイスではできない操作なので、TourBoxならではの強みとなっています。
(機能名:ダイナミックカラーピッカー 機能内容の詳細はこちら)
TourBoxの種類は大まかに4種類あり、特徴を簡単に説明すると以下の特徴になります。
TourBox Lite:TourBoxの中で一番安い、いわゆる廉価モデル。無線モデルと有線モデルがある。
TourBox Neo:Liteよりもホイールとボタン数が多いモデル。有線モデルのみ。
TourBox Elite:触覚フィードバックや表面の質感が向上。Bluetooth + USB接続の両対応。
TourBox Elite Plus:AndroidやiPadにも接続可能。Bluetooth + USB接続の両対応。
自分の使用用途によって、おすすめな種類は変わってきます。
簡単に分類するならば、以下のようになります。
予算を抑えたいなら→TourBox Lite
有線で性能重視なら→TourBox Neo
無線接続したいなら→TourBox Elite
タブレットでも使いたいなら→TourBox Elite Plus
BRAIN MAGIC
「BRAIN MAGIC」から販売されている有線接続の左手デバイスです。
他の左手デバイスとは違った、スティックの動作を中心としたコンパクトな形状になっています。
スティックを回す、倒す、押すなどの動作で操作するため、他の左手デバイスとは違った使い心地となっています。
BRAIN MAGICの左手デバイスは3種類あります。
- BRAIN MAGIC Luminella(ルミネラ)
- BRAIN MAGIC Orbital2 STERNA
- BRAIN MAGIC Orbital2
簡単にそれぞれの特徴を紹介していきます。
BRAIN MAGIC Luminella(ルミネラ)
クリエイター向けではなく、事務作業よりのデバイスです。
回転機能が未搭載、新機能のアップデートが無かったりします。
同価格帯でイラスト向けの左手デバイスを購入できるので、比較したうえで購入するのがおすすめです。
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BRAIN MAGIC Orbital2 STERNA
こちらは、クリエイター向けのエントリーモデルです。
他の左手デバイスにはない操作方法とコンパクトさが特徴で、独自性に惹かれたならば購入候補に入れるのも良いでしょう。
ソフトウェア更新の新機能は上位機種にしか対応していないので、購入の際には注意しましょう。
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BRAIN MAGIC Orbital2
こちらは、最上位モデルとなっており、機能のアップデートも行われます。
他にもバイブレーションや無制限のマクロの設定など機能面も向上しています。
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イラスト以外にも使える左手デバイス
次に他の用途(ゲームや事務作業)と併用できる左手デバイスについて紹介します。
イラスト用途のものに比べるとイラストを描くための機能は少ないですが、工夫次第で便利に使うことができます。
イラスト制作以外にも使いたい方は、以下のデバイスも候補になります。
Razer Tartarus
Razer Tartarus V2
Razer Tartarus Pro
👉 公式ページはこちら
一言コメント
Razerから販売されている左手デバイス「Razer Tartarus」シリーズです。
ゲーム向けの左手デバイスとしては比較的有名で、MMOやMOBAをプレイするときに選ばれたりするデバイスです。
ゲーミング機能が便利なのはもちろんですが、イラスト用途で使用することができます。
クリエイター向けの左手デバイスほどではないですが、イラストを描くのにも使うことができるので、
ゲームと併用できる左手デバイスを探している人は、候補に入れると良いでしょう。
AZERON サイボーグ Ⅱ
一言コメント
少し特殊なタイプですが、左手デバイスの選択肢として紹介します。
海外製の左手デバイスで、見た目のとおりクセが強いので、購入前にレビューや仕様を確認するようにしましょう。
一応こういうのもあるよ!ということで紹介していますが、
初めての左手デバイスならば、他に紹介したデバイスを選ぶほうが無難だと思います。
サンワダイレクト 400-NT010
👉 公式ページはこちら
一言コメント
事務作業に向いているテンキー型のデバイスですが、イラストソフトのキー設定を変更することで、
イラスト制作で使うことができます。
事務用としては便利ですが、ホイールがない点がネックになりやすく、
価格帯としても、イラスト向けの左手デバイスを選べる範囲です。
イラスト目的ならばあえてこれを選ぶ必要はないと思いますが、
普段は事務作業が中心で、趣味でイラストも描く方は検討してみるのもよいでしょう。
まとめ:自分に合った左手デバイスを見つけよう
イラストを描くのに使える左手デバイスについて紹介しました。
定番モデルだけでなく、用途によってはゲーム向けや事務作業向けのデバイスが使いやすい場合もあります。
自分がよく使う機能や作業環境に合わせて、無理なく使いやすい左手デバイスを選ぶことが大切です。
今回の記事が、それぞれの製品の違いや特徴を把握するヒントになれば幸いです。
気になった製品があれば、ぜひ公式ページやレビューなども参考にして、自分に合った左手デバイスを見つけてください。

