ペンタブ(板タブ)を初めて購入したい人向けに、3回に分けて初心者向けの解説をしていきます。
今回は2つ目の記事になりますので、前の記事を見たい方はこちらからどうぞ
- ペンタブの基礎知識
- 初めてのペンタブを選ぶときのポイント ※この記事
- 初心者におすすめのペンタブ7選
今回は2記事目、初めてのペンタブを選ぶときのポイントについてです。
この記事でわかることは、次の4つです。
- ペンタブを選ぶときに確認しておくポイント
- 板タブの価格帯ごとの特徴
- 板タブの性能について
- おすすめのメーカーについて
板タブを選ぶときのチェックポイント
初めて板タブを選ぶときに、見るべき点は使用用途によるので、人それぞれです。
ですが、全てを確認するのは大変なので、以下の5点を抑えておくのがおすすめです。
- 対応OS
- 価格
- 接続方法
- 性能
- メーカー
各項目について、1つずつ解説していきます。
対応OS
ここはシンプルですがとても重要で、間違えてしまうと板タブを使用することができません。
PCならば対応している板タブが多いので、そこまで考えなくて良いです。
スマホなどで使用する予定の人は、購入予定の板タブが対応しているのか?をしっかり確認しておきましょう。
板タブの価格について
次に、板タブの価格帯についてです。
大まかに分けると以下の4つの価格帯に分けられます。
- 3000円~5000円
- 5000円~10000円
- 10000円~20000円
- 20000円以上
初めて板タブを購入する人におすすめな価格帯は、5000円~10000円です。
それぞれの価格帯の特徴を見ていきます。
3000円~5000円の板タブ
この価格の板タブは、以下の特徴の板タブが多い傾向にあります。
- サイズが小さい
- 筆圧感知や傾き検知の性能が低い
- ショートカットキーが少ない
いずれも描き心地に影響する部分なので、
初心者の方は、もう一回り上の価格帯のほうがおすすめとなります。
価格の安さが利点なので、価格をなるべく抑えたい人の候補となる価格帯になります。
5000円~10000円の板タブ
この価格の板タブは、以下の特徴の板タブが多い傾向にあります。
- サイズは中くらい
- 筆圧感知や傾き検知はメーカーによって、搭載の有無が分かれる
- モデルの種類が多いので、選択肢が広い
性能と価格のバランスが良く、初心者の人におすすめの価格帯となっています。
10000円~20000円
この価格の板タブは、以下の特徴の板タブが多い傾向にあります。
- 無線接続の機能が搭載されている
- モデルの種類が少なく、選択肢は狭め
この価格帯は、無線接続を搭載している板タブが多いです。
無線接続できる板タブを探している人は選択肢に入れても良いでしょう。
無線接続が要らない場合は割高となる場合が多いので、使用用途に合わせて考えましょう。
20000円以上
この価格帯の板タブは性能が高く、プロ向けのモデルがメインとなってきます。
安めの液タブが選択肢に入ってくる価格なので、初心者にはおすすめではありません。
ですが、高性能で長期間使うことができるので、
初期費用が高くても、高性能な板タブを購入したいという人は選択肢に入れても良いと思います。
板タブの接続方法について
板タブには、有線接続と無線接続の2つの接続方法があります。
無線接続できる板タブは、有線接続でも使用することができる板タブが多いです。
なので、性能面だけを見るならば、両対応の板タブが便利です。
その分、価格が高くなりがちなので、無線が必要ない場合は割高となってしまいます。
自分の使用用途や予算と相談して決めるのが良いでしょう。
有線接続のメリット
- 無線機能がない分、価格が安い
- 遅延が無いので、動作の安定性が高い
- 充電が必要ない
無線接続のメリット
- コードの煩わしさがなく、携帯性に優れており、収納や持ち運びに便利
- 有線接続とワイヤレス接続を両立している製品が多いので、用途に合わせて接続を選べる
板タブの性能について
初めて板タブを購入するときに、特に確認しておきたい性能について、解説していきます。
本体サイズ・作業範囲
本体サイズは名前の通り、本体の大きさについてです。
作業範囲は、ペンの操作できる範囲のことを指しています。
サイズが大きければ大きいほど、イラスト制作は快適になりますが、
価格が上がったり、持ち運びなどが大変になったりします。
価格、使用感、携帯性などを考えて、自分に合ったサイズを選ぶのが良いでしょう。
ショートカットキー(ファンクションキー)
Ctrl+Z(巻き戻し)などの動作を設定できるボタンのことです。
使いこなすことで、イラスト制作の効率を上げることができます。
ショートカットキーは、搭載されていない板タブもあります。
この機能が欲しいと感じた人は、ショートカットキーが搭載されている板タブを選びましょう。
左手デバイスを使う予定の人は、逆に板タブ側のボタンを使うことが少なくなるので、
ショートカットキーが無い板タブを選ぶことで、スペースや予算の節約になることもあります。
左手デバイスについて知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

板タブのメーカーについて
Amazonなどで、板タブを調べてみると様々なメーカーの板タブが見つかると思います。
その中でも、初めて板タブを購入する人の場合は以下の3つのメーカーの中から選ぶのがおすすめです。
- Wacom 人気と安定性が高く、安心感重視の人におすすめ
- XP-Pen 価格の安さと性能面が特徴、コスパ重視の人におすすめ
- HUION XP-Pen同様、価格の安さと性能面が特徴、コスパ重視の人におすすめ
分かりにくかったら、以下のように考えるのが簡単です。
- 品質・安心感を優先 → Wacom
- 価格・コスパを優先 → XP-Pen / HUION
詳しい部分は以下の記事で解説しているので、気になる方はこちらを参考にしてください。

まとめ
今回は、板タブを初めて購入したい人について解説しました。
板タブの選び方は人それぞれですが、
今回解説したポイントを抑えておけば、失敗することは少なくなると思います。
今回の記事が、自分に合った板タブ選びの参考になれば嬉しいです。
実際におすすめの板タブが知りたい!という人は、以下の記事を参考にしてみてください。
