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イラスト書籍ガイド④| ポーズ集・美術解剖学のおすすめ本9選

「ポーズのバリエーションが少ない」「体の構造が分からず、なんとなくで描いてしまう」
といった悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。

この記事では、ポーズの引き出しを増やす資料集や演出テクニック本、
そして体の構造を理解するための美術解剖学の本を、あわせて9冊紹介します。

他にも以下のようにジャンル分けをしているので、気になる方はこちらから確認してください。

ポーズ集・演出テクニックが学べる本

3Dデッサン人形 ポーズ作画資料集【CLIP STUDIO PAINT PRO/EX対応】


項目内容
著者レミック
出版社ボーンデジタル
ページ数160ページ

特徴

  • 立ちポーズ・座りポーズ・アクションシーンなど、523点のポーズ素材を収録
  • CLIP STUDIO PAINTの3Dデッサン人形を使い、360度アングルや体型・性別を自由に変更可能
  • 素材はすべてダウンロード可能で、そのまま模写や参考資料として活用できる

一言コメント
「資料集」でありながら実際に操作できるデータが手に入るのが特徴です。ポーズのバリエーションを増やしたい方に向いています。


キャラクターイラストの引き出しを増やす ポーズと構図の演出テクニック


項目内容
著者カリマリカ
出版社翔泳社
ページ数192ページ

特徴

  • ポーズと構図の組み合わせによって生まれる印象の違いを、実例をもとに解説
  • 「威圧感」「解放感」など、伝えたい印象別にパターンを紹介
  • ポーズと構図をかけ合わせた実践的なイラスト作例集も収録

一言コメント
「なんとなく同じようなポーズになってしまう」という方に向いています。感覚ではなく理屈で構図を選べるようになる一冊です。


キャラクターイラストの引き出しを増やす ポーズと表情の演出テクニック


項目内容
著者カリマリカ
出版社翔泳社
ページ数208ページ

特徴

  • キャラクター像を明確にしたうえで、ポーズと表情を作る3ステップを解説
  • 性別イメージや自己顕示欲など、キャラクター性を反映したポーズのパターンを多数紹介
  • 表情も眉・口・目もとなどパーツ別に描き分け方を解説

一言コメント
上記の「ポーズと構図」の姉妹本にあたります。表情のバリエーションに悩んでいる方は、こちらから読み始めるのもおすすめです。


どんなポーズも描けるようになる!マンガキャラアタリ練習帳


項目内容
編集西東社編集部
出版社西東社
ページ数224ページ

特徴

  • 「アタリ」の取り方に絞って、どんなポーズにも対応できる考え方を練習形式で解説
  • 実際に描き込みながら学べる練習帳形式の構成
  • マンガ・イラスト双方に応用できるアタリの技術を紹介

一言コメント
ポーズを描くたびに一から悩んでしまう方に向いています。アタリという「土台」の取り方を練習帳形式で身につけられます。

美術解剖学が学べる本

ちょこっと人体解剖学で圧倒的にうまく描けるキャラクターデッサン


項目内容
著者みにまる
出版社ソーテック社
ページ数192ページ

特徴

  • イラスト初心者向けに、解剖学の知識を「ものすごく簡単に」解説
  • クロッキーなど、初心者におすすめの練習方法も紹介
  • 顔・体・服など、パーツごとの描き方まで幅広くカバー

一言コメント
解剖学と聞くと難しく感じますが、この本は初心者が挫折しないよう要点を絞って解説されています。解剖学の入り口として選びやすい一冊です。


ポーズの美術解剖学


項目内容
著者加藤公太
出版社SBクリエイティブ
ページ数448ページ

特徴

  • 人体表現の幅を広げることを目的とした、本格的な美術解剖学の解説書
  • ポーズごとに変化する筋肉・骨格の動きを詳細に解説
  • 448ページという圧倒的なボリュームで、資料としても活用できる

一言コメント
「ちょこっと人体解剖学」で興味を持った方が、次のステップとしてより深く学びたいときに向いている一冊です。ボリュームがあるぶん、辞書的に使うのもおすすめです。


TACO直伝!知っているだけで劇的に上達する 人体ドローイングのコツ390


項目内容
著者TACO
出版社パイインターナショナル
ページ数432ページ

特徴

  • 人体ドローイングのコツを390個という数で網羅的に紹介
  • 知っているだけで描き方が変わる、実践的なポイントに絞って解説
  • 432ページの大ボリュームで、幅広い悩みに対応

一言コメント
「これが知りたかった」に出会える確率が高い一冊です。気になる項目から拾い読みする使い方にも向いています。


スカルプターのための美術解剖学


項目内容
著者アルディス・ザリンス
出版社ボーンデジタル
ページ数224ページ

特徴

  • 元々は彫刻(スカルプト)制作者向けに書かれた美術解剖学書
  • 立体的な視点から骨格・筋肉の構造を解説しているため、3D的な理解が深まる
  • 精密な解剖図で、あらゆる角度からの人体構造を学べる

一言コメント
2Dのイラストだけでなく、3D的な立体感を意識して人体を捉えたい方に向いています。厚みや奥行きの表現に悩んでいる方の参考になります。


マイケル・ハンプトンの人体の描き方


項目内容
著者マイケル・ハンプトン
出版社ボーンデジタル
ページ数240ページ

特徴

  • 海外で高く評価されている人体デッサンの理論書
  • 「躍動感のあるポーズ」を描くための構造的なアプローチを解説
  • ジェスチャードローイングなど、動きを捉える考え方を学べる

一言コメント
静止した人体だけでなく、躍動感のあるポーズを描きたい方に向いている一冊です。海外の技法書ならではの視点も得られます。

【注意点】

紹介した書籍の中には、美術解剖学など専門性の高い内容も含まれています。
まずは「ちょこっと人体解剖学」のような入門書から読み始め、興味に応じて専門書に進むことをおすすめします。

まとめ

今回は、ポーズ集・解剖学を学べる書籍を紹介しました。

他のイラストの知識(特定パーツの描き方、塗り方、構図など)を学びたい方は、
目的に合わせて他のジャンルの書籍もあわせてチェックしてみてください。