ペンタブ(板タブ)を初めて購入したい人向けに、3回に分けて初心者向けの解説をしていきます。
- ペンタブの基礎知識 ※この記事
- 初めてのペンタブを選ぶときのポイント
- 初心者におすすめのペンタブ7選
今回は1記事目、ペンタブ(板タブ)の基礎知識についてです。
この記事でわかることは、次の4つです。
- ペンタブってなに?
- 板タブを使うときに必要なもの
- 板タブの値段ってどれくらい?
- 板タブってどんな人向け?
ペンタブとは?
ペンタブとは、パソコンに接続してイラストを描くことができるデバイスです。
ペンの筆圧や傾きなどを感知することができるので、
マウスよりも表現の幅が広がるので、イラストを描くときに便利なデバイスとなっています。
ペンタブは、板タブ(板タブレット)と液タブ(液晶タブレット)の2つがあります。
今回は板タブの方を紹介していきますので、液タブについて知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

板タブを使うために必要なもの
板タブは単体で絵を描くことはできず、使用するにはいくつかの機材や環境が必要です。
ここでは、最低限そろえておきたいものを紹介します。
パソコン(スマホ)
基本的にはパソコンに接続して利用するため、パソコンが必要になります。
一部の板タブはAndroidスマホにも対応していますが、
対応機種が限られたり、イラスト制作の難易度もパソコンより高くなりがちです。
初めて購入する場合はパソコンでの利用を前提に考えるのがおすすめです。
板タブ本体と周辺機器
板タブ本体はもちろん必要ですが、他にもいくつか必要なものがあります。
ですが、基本的には板タブを購入した際に付属していることが多いので、気にする必要は少ないでしょう。
- 電子ペン
- 接続用ケーブル
描画ソフト
物理的なものではありませんが、イラストソフトが必要になります。
PCにデフォルトで入っている「ペイント」を使用できたり、
無料で使えるソフトもあるので、購入前の段階ではあまり気にする必要はありません。
板タブの価格帯は?
板タブの価格は、モデルや機能によって幅がありますが、3,000円台〜20,000円以上で購入可能です。
初心者向けとして選びやすいモデルは、5,000円前後からあります。
この価格帯の板タブは、基本的な描画機能が備わっており、サイズが中くらいの大きさになるので、
初めてデジタルイラストを始める方でも十分に使いやすいモデルが多いです。
性能やサイズが上がると価格も高くなる傾向にありますが、
初めてならば、まずは手頃な価格の板タブで基本操作に慣れるのがおすすめです。
詳しい価格帯の特徴については次回の記事で紹介しているので、
気になる方は、そちらの記事を参考にしてみてください。

板タブのメリットとデメリット
次に板タブのメリット・デメリットについて紹介していきます。
板タブのメリット
- 他のデバイスよりも価格が安い
液タブよりも価格が安いので、低予算でもイラスト制作を始めることができます。 - 軽量でコンパクト
重量が軽いので、持ち運びや収納など移動させやすいです。 - 姿勢が崩れにくい
液タブと違って正面の画面を見ることが多いので、背中や肩の疲労が液タブより少ないこともあります。
板タブのデメリット
- 接続するデバイスを持っていないと使えない
イラストソフトが動作するスペックのパソコンなどの機器が必要になります。 - 画面に直接かけないので、慣れるまでに時間がかかる
手元と画面が別なので、違和感を感じやすいです。
特に初めて絵を描く人などには、難易度が高く感じる場合があります。 - 液タブで代用できる場合がある
液タブのモデルによっては、「板タブモード」が搭載されています。
名前の通り、板タブのような使い方ができるようになる機能で、機能的に代用が効く場合があります。
板タブはどんな人に向いている?
最後に板タブはどんな人におすすめなのか?について、紹介します。
予算を抑えて絵を始めたい人
上記で紹介したように、板タブは液タブよりも価格が安いです。
なので、すでにPCを持っている場合は、予算が少なくても始めることができます。
学生や趣味で絵を始めたい人にとっては、嬉しいポイントです。
操作感が慣れるまで、使い続けられる人
液タブよりも扱いが難しいので、操作感が慣れるまで使い続ける必要があります。
特に絵を描くのが初心者の人は、難しく感じることが多いので注意しましょう。
予算と性能の両方を求めたい人
液タブのエントリーモデルを購入する金額と、板タブのプロモデルが同じくらいの価格になります。
なので、予算内で高性能なデバイスを選びたいという人は板タブは良い選択肢になると思います。
まとめ
今回は、板タブの初心者向けの基礎知識について解説しました。
次回は、板タブを選ぶときのポイントについて紹介していきますので、
良かったらこちらも見ていってください。
