イラスト制作のために初めてタブレットを購入したい人向けに、3回に分けて初心者向けの解説をしていきます。
今回は1記事目、イラスト向けのタブレットの基礎知識を解説します。
この記事でわかることは、次の4つです。
- イラスト向きのタブレットとは?
- タブレットを使うときに必要なもの
- タブレットの値段ってどれくらい?
- タブレットってどんな人向け?
※今回紹介するのは、iPadやAndroidなどのPCを使わずに単体で動作するタブレットを指しています。
板タブや液タブのようなPCにつなぐデバイスを探している人は、以下の記事を参考にしてください。


イラスト向きのタブレットとは?
タブレットとひとくくりにしても、動画視聴や読書向けのモデルから、イラスト制作向けのモデルまでさまざまです。
イラスト制作をする場合は、筆圧感知に対応したペンが使えるタブレットを選ぶのがおすすめです。
筆圧感知に対応していると、線の強弱を付けたり細かな描き込みをしやすくなったりするため、より快適にイラスト制作を行えます。
もちろん、筆圧感知に対応していないタブレットでもイラストを描くことは可能です。
しかし、表現の幅や描きやすさに差が出るため、イラスト制作を目的に購入するなら筆圧感知対応モデルを選ぶと良いでしょう。
イラスト向きのタブレットの種類について
イラスト向きのタブレットは大まかに3つに分けられます。
- iPad
- Androidタブレット
- イラスト特化タブレット
順番にそれぞれのデバイスについて解説していきます。
iPad
Appleのタブレットで、3つの中で1番人気が高いタブレットになります。
汎用性も高く、勉強、仕事、普段使い、ゲームなど幅広い使い道に適しています。
その分他のタブレットよりも価格が少し高めになりがちです。
商品例:iPad Air、iPad Pro など
Androidタブレット
3つの中で、価格が安めなので予算を抑えたい人に向いています。
モデルの種類が多く、性能も価格も選択肢が幅広いです。
性能が低いモデルでは、イラストアプリの動作が重くなり、イラスト制作の快適性が悪くなります。
タブレットといえばiPadをイメージする人も多いため、Androidタブレットはやや選び方が難しい側面があります。
イラスト特化タブレット
イラスト制作を目的として販売しているタブレットのことです。(正式名称ではありません。)
専用アプリの搭載やイラスト制作に使う部分の性能を重視しているタブレットなので、
同価格帯の中では、イラスト制作向けの性能が高くなっています。
その代わりに、ゲーム性能などは他のタブレットよりも低くなりがちです。
普段使いや汎用性をタブレットに求めている人は、注意しましょう。
イラスト用タブレットについては、
以下の記事で詳しく解説しているので気になる人はこちらを参考にしてください。

イラスト向けのタブレットの価格帯は?
次に、イラスト向けのタブレットはどれくらいの価格なのか?について、解説します。
| 種類 | 価格帯 |
|---|---|
| iPad | 5〜20万円以上 |
| Androidタブレット | 3〜10万円以上 |
| イラスト特化型タブレット | 4〜10万円以上 |
それぞれ性能と価格帯の幅が広く話が長くなるので、詳しい価格帯については、次回の記事で解説します。
今はこれくらいの価格になるのか…くらいの認識で進んでください。
- アプリやゲームなども含めて汎用性重視 → iPad
- とにかく費用を抑えたい → Androidタブレット
- イラストのためにタブレットを買いたい → イラスト特化タブレット
タブレットのメリットとデメリット
次にタブレットのメリット・デメリットについて、解説していきます。
タブレットのメリット
- PCが不要で単体でイラスト制作が可能
PCと接続せずにイラスト制作ができるのは、ペンタブには無い利点です。
PCを持っていない人でも、イラスト制作を初めやすいです。 - 動画視聴やゲームなど普段使いも可能
タブレットの性能によっては、インターネットや動画視聴、ゲームなどにも利用できます。
汎用的な用途にも使えるため、1台でさまざまな作業が可能です。 - 持ち運びやすい
軽量でコンパクトなモデルも多く、外出先でも手軽にイラスト制作ができます。
PCと接続する必要があるペンタブには無い利点です。
タブレットのデメリット
- ペンタブより価格が高め
すでにPCを持っている場合には、板タブや液タブのほうが価格が安くなりがちです。
板タブは1万円前後、液タブでも4万円前後でイラスト制作をすることができます。 - 性能もペンタブに劣る場合が多い
PCを経由するので、左手デバイスやモニターの追加などを手軽に行えるので、
ペンタブのほうが拡張性が高く、イラスト制作の環境を充実させやすいでしょう。 - 商品選びが少し難しい
AndroidとiPadで用語が違ったりするので、スペックの確認が少し難しめです。
まとめ
今回は、イラスト向けのタブレットの基礎知識について解説しました。
次回は、イラスト向けのタブレットを選ぶときのポイントについて紹介していきますので、
良かったらこちらも見ていってください。
